1982-04-09 第96回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 第5号
また、客乗組合並びに日航労組も同様の趣旨でありますが、特に客乗組合は、労務政策が二つの組合に分かれておるものを会社が推進しておるということで分裂政策であるというふうに非難して、これが事故の原因の底辺をなしておるというふうに断じております。また日航労組は、特に賃金差別問題について、これを解決しなければいかぬというふうに言っております。 以上でございます。
また、客乗組合並びに日航労組も同様の趣旨でありますが、特に客乗組合は、労務政策が二つの組合に分かれておるものを会社が推進しておるということで分裂政策であるというふうに非難して、これが事故の原因の底辺をなしておるというふうに断じております。また日航労組は、特に賃金差別問題について、これを解決しなければいかぬというふうに言っております。 以上でございます。
パーレビ元の国王を庇護するという形でなく、やはりイランにおいて王並びに王を取り巻いた、祖国を裏切った腐敗政治に対してアメリカがこれに加担をしておった、アメリカの重要な人物、これこれの人物が加担しておったということをすでに発表し、イギリスの帝国主義的なアラブ分裂政策の支配に対する不信感と同様に、イギリス帝国主義にかわったアメリカのやり方に対しては相当露骨に暴露戦を行ってきております。
えた、非人、この身分について社会的な位置づけだとか、両者間の違いだとか、あるいは対立関係の明示だとか、さらにまた支配者の分裂政策の仕組みのあらましだとか、こういうものまでも全部出ておるわけです。
こういうアンケートの中身を見ますと、やはり日航の労務政策というものが非常に情実、それから組合の分裂政策そういうものに主眼が置かれているということが大体うかがわれるんです。こういう実態の中で、実は日航の労働組合約三百人です、これも第一組合でありまして、先ほどから出たようないろいろ組合の分裂政策によってこう分断されていっているわけです。
けれども、加工乳と飲用乳の二つに分けて、そして、それぞれの立場の価格決定のしかたも違えるということは、考えてみるとこれは分裂政策です。南北戦争です。私は、この制度がどうも割り切れない。一本にしたらどうか。あくまでもいまの二本立ての方式がいいとするならば、ぼくは法律を改正をしてやったほうがいいと思う。
第二に、朝鮮人民民主主義共和国に対しては、わが国は一切の敵視政策をやめ、朝鮮は一つであり、いかなる分裂政策にも反対し、南北朝鮮の自主的、平和的統一を支持する立場から、国交の正常化を急ぐべきだと考えますが、政府の見解をただしたいのであります。
ですから、どうしても基本的には社会保障制度の拡充強化ということをまず中心に据えて、そうして簡易保険もあまり無理なしりたたきをしないで、労働強化にならないようにこれをやりませんというと、ただ財投の金を使うために、逓信労働者を安い賃金で、そして分裂政策を講じながら、しりたたきでどんどんやらせるというようなことは、これは現代の一般の世相から申しましても私はあまり賛成できないのです。
これはもう端的に言ったら非常に分裂政策ですよ。一つは、労働者階級から教員を切り離すこと、ねらいは、労働者の連帯という中で。
そうでないと、私がさっき指摘しました、ほんとうに労働者階級からこれを切り離す、また職場における分裂政策を深くする、そうして背後からの支配、そういうものを非常にこれは強めるという、そういうねらいをもった賃金がまかり通ることになることは明白なんです。これはことにこういう法案が出るんですから、そういうところで詳しくやろうと思いますけれども、そういう点からいいますと、人事院としてはどうなんですか。
これが最も正しい方向であり、そして分裂政策とか国家支配のそういう芽を許さないということになるんですから、その点についての警戒をすべきじゃないか、私は警告しているわけです。 それでは人事院にあと二、三お聞きしたいんですが、国公法の第一条に国公労働者の利益擁護をはかり、こういうことが、目的がうたわれているわけですけれども、これはほんとうに果たされておりますか、どうです。
第五は、労使関係の正常化が料金値上げに先行すべきであるという意見でありまして、最近における郵政の労使関係は、当局の全逓敵視、不当労働行為、組合の分裂政策によって、職場では労使の対立が激化し、職場のなかは暗い空気に包まれている。
やや多少よくなってきたときにまたもとに戻さなければならぬ、そういう危機感というか、生活不安からくる意見というものは、農協の職員や役員にだけ給料を上げるとは許せぬと、結局今度は農民同士でけんかをさせるような分裂政策だ。そうすると、役場の職員にも影響してくる。農村地帯に混乱を与えるようなこういう価格政策というか、そういうものを−われわれが考えた場合に、将来そういう問題が起きるであろう。
それでだめだったら第二手段は分裂政策であります、組合を割るという政策をとる、そしてこれでもだめなら第三手段は徹底的な弾圧、徹底的ないやがらせをやるのです、そういう事例はいまたくさんございます。最近私が見てまいりましたのは積水化学の尼崎工場での事件でございます。これは合化労連にその組合は入っておりました。しかし合化労連は合理化反対だ、こういうようにまず方針を打ち出しておる。
たとえば、結核その他はいままでどおり保健所でやる、母子保健だけは市町村に移す、そうすると、母と子は結核の場合は保健所に行く、いれからただ普通の健康診査のときは市長村に行く、こういう分裂政策が行なわれるわけです。分裂が行なわれる。こういう点はちっともこの法案は考えていないですよ。
国が、やれ組合健康保険だ、やれ政府管掌健康保険だ、国民健康保険だ——市町村が保険者になっておる、責任者になっておる国民健康保険にしても、三割、三割五分までは国が持つ、そうして各町村別、各医療団体別、みんなでこぼこの乱脈のような医療制度をそのままに放任しでおくものだから、われわれのことばで言えば、これは厚生省の分裂政策だ。だから組合健康保険は組合健康保険で、自分たち優秀なものだけ守っておる。
村上という全国税の副委員長が審議官を指さして、「これがいわゆる分裂政策を行なっておるやつだ」と放言をして、その声とともに古山書記というのが審議官につかみかかって、そうして分裂とはけしからぬというので、これに暴行を加えたというような事実は、まことにゆゆしき事実です。大問題です。しかもそれが国税庁の玄関において行なわれた。このようなばかげたことが国税庁の玄関において行なわれる。
第一、河村君が初めて国鉄労働組合の中に第二組合を作るという分裂政策を持ち込んでから、小さな一つの職場の中にも第一組合と第二組合と、やれ新地労だ、やれ国鉄だ、やれ民社だ、やれ社会党だ、やれ共産党だ、いろいろな組合があって、みんな組合員同士でいがみ合っていて、そして出勤していけば、あの駅員は晩駅長に呼ばれて一ぱい飲まされたんじゃないか、第二組合と助役と一緒になって私の悪口を言うんじゃないか、今後春秋二回
五人いれば、三つも四つも当局の分裂政策にあやつられて組合に入って、組合同士が疑いを持ち、組合同士がお互いを疑問視し、あれは駅長にごちそうになっているではないか、あれは駅長のかいらいになっているではないか、あるいは私はこの次のときには左遷されるのではないか、こういうような空気を作り上げてしまって、業績は上がらないではないか。
しかしながら、少数の組合と妥結をしたのだから、こういう既成事実を作っておいて大きな組合に対していろいろな政策を遂行する、あるいは分裂政策をやるということがあるのですよ。そういうことでは労使の慣行は確立しないからという議論をずっとしまして、労働大臣も、そういう労組法の精神と、そして団体交渉の精神、あるいは今まで国鉄の当局と組合との間に確立した慣行——今まではそういうことはなかった。
同じ日本民族の中で、われわれの理解ではやはり封建時代の身分制、いわゆる政治の、そういう意味の、極端な言葉で言えば分裂政策の申し子として今日もなおそういうものが残存しているんだ、こういうことが、これは学者の間でも定説なんですね。
もしそれをどうしてもやろうとする場合には、結局日教組弾圧、分裂政策のためだと私は考えざるを得ないので、すなおに教育政策を考えた場合には、それは北海道と東京と鹿児島と違うのですから、その点について、すなおな立場で、荒木文相のそういう地域々々における実態に即した方式によって-もちろん、それはそちらの一つの目的というものがあって出しておるのでありますから、限度はあると思いますけれども、そういう方式を認めるということを
従って占領直後でありますから、占領軍の軍政当時のことだということであれば、必ずしも外務当局にその点の追及をするということもいかがかと思うのでありますけれども、現実的には、やはり欧米系の者を帰したということは占領政策としても実は許すべからざる私は分裂政策だと思うのです。
その意味で、私ざっくばらんに申しまするけれども、実はあまり党派的な関係のものが強く出るということになりますると、私どもの理解では、部落問題というものは、かつての支配者の分裂政策の一つの現われとして身分差別が行なわれたものが、今日民主主義の世の中になお尾を引いて残っておる。
そういう意味で、九日には第二組合へ参りましたが、菊川組合長以下幹部が大牟田へ出かけたということで、三十台のバスで第二組合員は——解放同盟から抗議に来る、何か差別問題で憤激をして解放同盟が暴力的な糾弾にでも出たら、あたかもそれが暴力団であるかのごとく、また暴力団によって三池第一組合がささえられている、こういう形であるいは組合員の中にでも分裂政策を持ち込もうというところに私はこの差別ビラの本質があると思